何事も、経験してわかることがある

娘のインフルですが、１週間たちますがまだ寝込んでいます。

こどもがこの症状、大人ならどんな恐ろしいことに？！

と恐怖でしかありません。ちなみに、インフルのほうが症状は重いそうです。私、コロナでもかなりつらかったのですが…。あれ以上って？

一週間たつので薬も切れるため、発熱外来を再診。激混みでした。もう受付の人も、看護師の方も、医者もみんなぐったりしているように感じました。一度発熱外来を受診したら、しばらく発熱外来しか受け付けてもらえないから、どうやっても激混みになるシステムなんだよね・・・明日からお休みらしいので、みなさま年末年始は休んでください…。

病院があいているときに発症して、娘はある意味ラッキーでした。

私の母は、数年前の元旦に喀血して、肺結核の疑いありとのことでなかなか収容先が見つからなかったのです。結果、肺結核ではなかったそうなのですが、よりによって、元旦に血を吐かなくてもいいのに。

「お母さん、血を吐いたんだけどどうしよう。」

って元旦から母から電話もらいました。横にいる父親は全くあてにならなかったそうで、もう不安のあまり遠方にいる娘に電話をかけてしまったそうです。配偶者選びを失敗するとこうなるんだ、という恐怖。（うちも同じことになりそう）

「１１９で救急車呼んで」

と淡々と返事したことを覚えています。なお、このとき比較的近くに住む妹は、出産間近で頼れず、もっと近くに住んでいる息子はあてにできない（頼れない）と判断されたそうです。男の子だからと一番投資したのにね…。

母が血をはいた3日後に妹は出産しました。３日から産気づいたそうであと１日遅かったら、正月料金かからなかったのに・・・と悔しそうでした。

医者からは「正月三が日に産気づくと高くつくから、促進剤打って年末に出産したら？」と提案されたそうですが断ったそうです。

妹は「今なら促進剤打って年末に産むのになあ・・・」と言っています。

何事も経験しないと、分からないことがあるよね。

まとまりない文章ですが、年末年始、みんな生き延びよう。