温かさを知った昭和の男

ちびた鉛筆

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

夫は保守的な人間。古いもの大好き(歴史も好き)だし、習慣を変えることがほぼありません。しかし去年の人間ドッグで肝臓が大変な数値をたたき出して、私に一蹴され、平日を飲まないというのを続けて1年、

調子がいいかも

と言い出しました。なかなか習慣を変えられない人間にしては頑張ったと思います。しかしねぇ・・・、

何度もこれいうの勘弁してほしい。

どうして、毎回ほめてほしいのか…。自分で自分をほめて完結できないのかね?

そして洋服も保守的。今年は電気代も高いのに相変わらず薄着を譲らなかった夫。しかし加齢のせいか最近寒がりになったそうです。

服着れば?

と冷たく接していたのですが、冗談抜きで何を着ていいのかわからない、と。・・・昭和の男大丈夫ですか。

そういや、私の父も定年退職後に、母にワイシャツを着るからアイロンをかけるように要請して、

退職後にワイシャツ着る必要なし!

と怒鳴られて、何を着ていいかわからないと漏らしたそうです。

で、同じく昭和男の夫がいつも部屋着としているのが、ジャージのズボン。

ジャージって干しても乾きにくいし、若者がジャージ着るのはいいのですが、おっさんがジャージ着るとちょっとね、ということで、電気の節約のために、見た目はスラックス的な、裏起毛のズボンを勧めてみました。

たまたま、生協でカタログに入っていたのです。それまで裏起毛は、こどもたちが冬に着る服としか認識のなかった夫。

着用してすぐに

これ、温かい・・・・こんな服あったんだ・・・

とひたすら感動していました。まじですか、よかったね。私は数年前から着ているんだけど。洗濯干してるから気づいているはずなのに、多分他人事なんだろうね~。

しかしそれからもう1週間たつのにことあるごとに

裏起毛って温かい・・・

とつぶやかれます。はっきりいってウザイ・・・。昭和男は、なぜ自己完結できないんだろうか。

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