蒸す蒸す蒸す！

写真映えする料理はできないけれど、日々

いかに楽をして美味しいものを食べるか

に余念のない私です。食べるために生きていると断言できるくらい、食べるの大好き。たまに、胃もたれしたり、不味いものを食べておなか一杯になると、本当に気力が沸かない。夫などは仕事が忙しいと昼食抜いたりしていますが、信じられない。

せっかく１食食べられるチャンスを捨てるなんて？！

という具合です。なお、これはちょっとした自慢なのですが、新卒からいままで

一度たりとも昼食を抜いたことはありません。

ランチなんて食べようと思えばなんとか食べられる。なお、新卒のころ、残業で夜１０時までまともに夕食が食べられないときは

トイレに行くふりをして会社を抜けて、夕方コンビニで肉まんを食べて戻っていました

多分ばれていたと思いますが、、、空腹で仕事しても効率上がらないしね。

しかし、今は子育てしているし、仕事もあるし、たまに終業時間ギリギリに仕事が入ったりすることもあり、時間がなくて困ったときは、これを使っています。

蒸篭（せいろ）

中華鍋に続く、中華シリーズ。いつも思うのですが、私は本当は中国に生まれるべきだったのではないかというくらい、中華料理が大好き。でもこの蒸篭で作るのは、ただの蒸し料理なので、無国籍料理になります。

実は蒸篭は４段持っているので、この３段まとめて蒸します。下は、ただのフライパンにお湯を入れるだけ。

ジャガイモは春じゃがなのでこのままじゃがバターに、冷凍シューマイは蒸篭のままドン！とテーブルに出すし、ささ身は翌日のバンバンジーになりました。バンバンジーといってもざっと割いて、キュウリきってざっと味ぽんかけただけ。ゴマ入れると食べないんですよ、こどもらが・・・。

これで本日の晩御飯は終わりです。蒸すといいところは片付けも楽なところ。蒸篭自体は確かにかさばりますが、油が跳ねたりしないからコンロ周りも汚れません。うちは２４センチの竹の蒸篭を使っていますが、本体２個、蓋１個でも３０００円ちょいくらいでした。１年未満でダメになっているテフロンフライパンより安いね。香港の飲茶のような小さい蒸篭ではなく、２４センチあればメイン料理ができるのでこのサイズは便利です。

今は電子レンジで蒸せるのもあるけど、片付けの楽さでは圧倒的に蒸篭が便利です。

ついでに蒸気で肌も潤うよ（たぶん）