まさか私ですか?トラブルに巻き込まれるの巻

こんにちは、ワーキングマザーのなおこです。

少し前になりますが、子どもの友達関係のトラブルに巻き込まれました。

まさか私に限って

と大ショック。私は確かに少し人付き合いは苦手ですが、あまり深くかかわってないのでトラブルとはほぼ無縁の生活でした。よって今回かなりショックは長引きました。時々思い出しては

こういう風にすればよかったかも。ああいえばどうだったのだろう。

と。ただ自分なりに考えて少しずつ消化できてきたので、今後のためにもここに書き出しておきます。

よそのしつけに巻き込まれる

発端はこども同士の喧嘩。そこで相手の子どもの親が繰り返される喧嘩に苛立ち、二人を呼びつけてその親から暴力を受けたというのが顛末です。暴力といっても殴られたわけではないのですが、私からみたら完全にNG。相手の親は当然暴力だという認識はなさそうで、抗議したら逆に仲介のために必要だと抗議されました。

でもそれ、普通に暴力抜きで話し合えるよね?!

というわけで割って入って収まったのですが、もうそこからが大変でした。子供らはすっかり仲直りしているのですが、親のほうがギクシャク。子どもが絡むと・・・ひたすら角度を変えて考えたり、ああすれば・・・とシミュレーションしたりするのですが、動揺してしまい、いやはや。

なお、いまは解決しました。でもね…すっきりしない。

ところで、そんなグズグズの雨模様の心の中、ちょうど子どもの習い事の待ち時間に聴いていたpod castのOver the Sun(最近すっかりOver the Sunの互助会員になっています。元気もらえるので大好きな番組。)の過去の放送でも、ジェーン・スーさんがいいこと言っていたのです。

相手の態度ややり取りの空白に対して、自分で勝手に変な注釈や物語つけて悩まないこと

と言っていて(もっと上手に説明されています)、それそれ、ほんとな!と腹落ちしました。

相手がひどい対応しても、それは相手の責任であり意思であり、
相手が疲れていたからだ、とかそういうことは気にしなくてもよい

相手がそういうことをするのは、ひどいやつだから(スーさんが言っているわけではありません)

私は特に妄想力が強いため、勝手に物語作る傾向があって、友人から

物事をもっとシンプルにとらえよ

といわれていたのですが、まさにここでもそうでした。確かに、DV夫をかばう妻みたいなことになって、相手がやったことに勝手に自分で注釈つけていました。

ダメなことは、ダメでしょ

というわけで、無事心の棚卸もできたことだし、相手の謝罪は受けたけど、したことそのものは忘れないし、悪いことに変わりないってことで。相手が反省しても何してもこっちが勝手になかったことにしなくて良し。と折り合いつきました。

ああ~、こどもたちがおもちゃの取り合いで、お互いわーって泣いていた頃がすでに懐かしい。

いじめ問題もそうだけど、今後も色々自分の意図しないところでこうやって巻き込まれることあるんだろうな~。今回まさにもらい事故だったのですが、それでもかなり消耗しました…。とほほ・・・私強い子なんだけどな。

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