最近の晩ごはんのヘビロテメニューはコレ

みんな晩御飯づくり手を抜いていますかー？イエーイ！

家族のために毎日作るごはんは、楽しむ料理というより、こなすべくタスクです。テキパキとこなしたいところですが、好き嫌いがあって、前後の片づけや下準備も含めて、もうこんなのが毎日３食っていったい何？

日々のおさんどんは嫌いです。あ、料理は好き。自分の食べたいものを好きなだけ作っていた頃が懐かしい…。今や、作る料理は自分が食べたいかどうか、好きかどうか一切関係なく

こどもが愚図らず食べてくれるかどうか

の一択。

というわけでこのしばらく、今更ながらですがこの人の本をよく見てました。

タサン志麻さん

伝説の家政婦という触れ込みで、結構テレビにも出ているそうなのですが普段テレビを見ないので知りませんでした。知ったのは、母親が本を買っていて見せてくれたから。母曰く

うーん、ちょっと思ったのと違うんだよねぇ・・・人気あるらしいんだけど

と言ってましたが、読んでみて納得。時短のための料理、手際よくすすめるためのコツ、などむしろワーママのための本でした。母親（無職、７０歳、基本和食）には全く必要ない情報が満載だった。なんでこの本を買ったのだ、母よ。

私は元々和食が苦手でこってりな料理が好きなので、フレンチももちろん好き。この頃は志麻さんのレシピを参考に色々と作っていました。しかし、うちの娘は純和色が好きなため、あまり喜ばず…。なお、息子は大喜びです。しかし、一つだけとても参考になったテクニックがありました。

揚げ物の油は少なく、フライパンで揚げる

こんな感じです。油は１センチ未満。

上の写真は皮つきのレンコンを薄目3mmくらいの輪切りにして素揚げですが、スナックみたいで特に息子が大好物です。ほかにも、ゴボウや冷凍コロッケもやってみましたが、全然問題なくいけました。これは楽すぎる！揚げ物鍋も持っていたのですが、いつも沢山の油を使うため、揚げ物するときは気合（と油）が必要だったのです。

なお、うちは一度使った油は濾して保管したりはしていませんでした。揚げ物をするときはついでに色々あげて、徹底的に油を使い切ってそのまま古い布などにしみこませて廃棄していました。しかし、ここまで少ないとしみこませるというより、ふき取る程度でOKなので、無理して揚げ物を大量にすることもないし、気軽。そして子どもの古くなった服で拭いて油の処分が完了。楽～♪

というわけでうちは平日の夜ごはんでもちょくちょく揚げ物が出てくるようになりました。揚げ物あると満足感があるからいいよね。

あとは大人が食べすぎないように注意するだけ！志麻さん、ありがとうございます。